携帯電話とチェンバロリサイタル

今さらですが、こんなページを見つけてしまいました。

あまりの衝撃で、5秒くらい、息が止まってしまいました。

「なんてこと…!」

もちろん、直接その場に居合わせたわけではないのですが、
あまりの出来事に、動揺を隠し切れませんでした。

敢えて、少し引用してみます。

この公演は同日午後7時の開演でした。私たちが確認したところ、携帯電話が鳴ったのは休憩後の第2部冒頭に演奏されたJ・S・バッハ≪トッカータ ニ短調 BWV913≫の最中。演奏開始から約5分後、2度目の緩徐部分冒頭においてでした。1階の前方にお座りのお客様お持ちの携帯電話から、着信メロディーが流れました。当該のお客様のお席は舞台に近かったため、着信メロディーはレオンハルト氏にも伝わりました。レオンハルト氏の関係者によると、同氏は演奏を中断した後、1小節を改めて弾き直しました。

グスタフ・レオンハルトと言えば、世界に誇るチェンバリストの大御所。
世界最高のチェンバリスト、と言っても過言ではありますまい。

“なんちゃってチェンバロファン”の私ですら、
何枚も何枚もCDを買い込んでは愛聴しています。

そんな大御所・レオンハルトのチェンバロリサイタルともなれば
チェンバロに対して一家言もった方々が多数、集結していたことでしょう。

そんな中で、携帯電話の着信音が鳴り響くなど…(絶句)
スマップ(SMAP)の着メロだったとか。

実際に会場にいた人たちも、
怒りや落胆など、様々な気持ちになったかと思います。
さぞ、残念だったことでしょう…。

どうやら、この「ザ・フェニックスホール」では
携帯電話の電波を遮断する装置を導入していなかったとか。
最大広域帯でジャミングをかけていなかったようです。

クラシックを聴きに来るような人ですから
携帯電話の電源を切る、などという最低限のマナーは守れると思うのですが…
何とも、やりきれない話ですね…。


【この刹那の一曲:オリヴィエ・ボーモン|F.クープラン 《神秘的な障壁》

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  • 続・ケータイの着信音問題

    Excerpt: (写真)ウィーン・コンツェルトハウスの演奏会前に舞台上に置かれた携帯電話使用禁 Weblog: 「おかか1968」ダイアリー racked: 2004-12-03 23:17