『 徒然草 美術で楽しむ古典文学 』展@サントリー美術館(2014.7.11)

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台風8号の襲来に翻弄された昨日(7/11)、会社帰りに六本木に繰り出し、サントリー美術館で開催されている徒然草展を観てきました。

霜月仲冬にとって『徒然草』は中学生の頃放送されていた「NHKまんがで読む古典 徒然草」(http://moonflower.at.webry.info/200406/article_1.html)を観て大いにハマり、原文は難しかったので現代語訳の文庫を買っては何度も何度も読み耽って…

中学生の時分で「人生の教科書」と思い定めていた(笑)一冊なだけに、今回、徒然草展が開催されると聞いては訪れない訳にはいきませんでした。

さてさてこの徒然草展、美術で楽しむと銘打ってるだけあってそれぞれの段の名シーンを絵画化したものが数多く展示されており、ビジュアルから楽しめる内容。

昔からの「仁和寺の法師シリーズ」のネタにされっぷりには思わずクスッと一人こっそり笑ってしまいました(笑)

カマクラー的には、最明寺殿(北条時頼)のエピソードも結構展示されており満足満足。残り物の味噌を肴にした大仏宣時(北条時房の孫)との酒盛りシーンもしっかり紹介されておりました。

展示の後半には海北友雪(かいほうゆうせつ)筆の「徒然草絵巻」がズラリと。添えられた現代語訳と一緒に徒然草絵巻を観る事ができました。

さすがに全ての段は紹介されていませんでしたが、それでも徒然草を堪能するには充分な量の絵巻の展示だったと思います。

徒然草展の最後は、予想通り徒然草最終段の、8歳の兼好さんの有名なかわいらしいエピソードでの締め括り。

出口のミュージアムショップで図録を買って帰路に就きました。

仲冬個人的には、何段かすっかり忘れましたが日野資朝のヨボヨボわんこのエピソードが展示されていなかったのが心残りと言えば心残りでしょうかね。かなりマイナーな話だとは思いますけど太平記つながりと言う事で。

それにしても。この展覧会を観るにあたって特に徒然草の復習はしなかった(ある程度覚えている自信もあった)のですが、色々と目の当たりにするとやはりポロポロ内容を忘れており…

学生の頃読み耽っていた『徒然草』の現代語訳を読み返したくなりました。大人になった今、改めて読むのも新鮮かもしれません。

兎にも角にも、この徒然草展とても満足度の高い展覧会で大いに楽しめました。

          *

この徒然草展に向かう途中で、ミッドタウンの中から虹が見えました。写メっておいたのでついでに載せておきます。


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