川瀬巴水展@大田区立郷土博物館(2016.12.18)

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よく晴れた12月18日の午後、霜月仲冬は馬込にある大田区立郷土博物館に足を運びました。版画家・川瀬巴水(かわせ はすい)の企画展が目的。川瀬巴水の大田区居住90年と、大田区制70周年にちなんでいるそうです。

「川瀬巴水」という名前は聞いたことがあるというくらいでしたが、池上本門寺や洗足池といった馴染みのある風景の版画を時折見かけて、気になっていました。

そんな折も折、大田区立郷土博物館で12月25日(日)まで川瀬巴水の企画展が開催されていると知って、兎にも角にも駆け付けました。実は大田区立郷土博物館に足を運ぶのは今回が初めて。

郷土博物館の1階受付で一般500円のチケットを買い求め、向かった2階がその企画展の会場でした。

そんな展示室に入る前、チケット確認の時になんと川瀬巴水の作品ポスター(?)を頂く事ができました。どうやらこの企画展の来場者全員に配っている様子。もちろんありがたく頂いておきました。

そんな川瀬巴水展ですが、かなりの枚数の版画作品が並び、思っていた以上のボリューム。版画だけではなく、その基になった風景スケッチや肉筆画も一緒に展示され、それらを比較しながら作品を味わうことができました。

完成品と試摺の両方が展示されている作品もあり、空や水のグラデーションが違っていたり、巴水という号の位置を色々試していた事も窺えます。

当然のことながら展示室内は写真撮影が禁止されており、こういったブログに載せる事はできませんが、特に仲冬は夜を描いた作品のグラデーションに惹かれました。紺色というか、藍色というか。

《池上本門寺之塔》《池上乃雪》や《洗足池乃残雪》といった馴染みの風景を描いた作品もたっぷり鑑賞でき、満足して企画展の会場を後にした仲冬。

帰りがけ、1階の受付で川瀬巴水の図録を購入しました。数年前に開催された企画展の図録のようですが、今回の企画展を上回る数の作品が掲載されています。見本の図録をパラパラめくって、即・購入を決意しました。

うん、足を運んでよかったです。次はこの郷土博物館の常設展示をゆっくり観てみたいと思いました。今回、川瀬巴水展にかなり時間を割いたため、常設展示はほとんど流し観た感じだったので。



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