建物公開 旧朝香宮邸物語@東京都庭園美術館(2018.6.5)
東京都庭園美術館で開催された『建物公開 旧朝香宮邸物語』という展覧会に先日、行ってきました。建物そのものが「アール・デコ」の芸術作品と言っていい旧朝香宮邸、この開催期間中は一部を除いて写真撮影OKとのことで、もちろんデジカメ持参。
JR目黒駅から徒歩10分くらいでしょうか、豊かな緑に囲まれた旧朝香宮邸こと東京都庭園美術館に到着。
館内に足を踏み入れると、アール・デコに囲まれた非日常的な空間が広がります。普段さまざまな展覧会が開催されていますが、こうやって旧朝香宮邸の室内そのものをゆっくり観る機会は、わりと貴重。

旧朝香宮邸のシンボルとも言うべき、アンリ・ラパンがデザインした香水塔をはじめとして、それぞれの部屋の内装や照明、扉や窓のデザイン等々、文字通り、部屋の隅々まで観るべきポイントがてんこ盛り。
一部撮影不可な場所もありましたが、コンデジ「PowerShot SX720 HS」で撮りまくってきました。家に帰ってから確認してみると600枚以上撮っていました(笑)












(ん?源氏香図……?)
「小食堂」と呼ばれる部屋は、なんとなく和風な佇まい。そんな部屋のラジエーターカバーには源氏香図があしらわれていました。その時パッと帖名まで出てきませんでしたが、おそらく「花宴」と「篝火」でしょうか。


ちなみに「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」という展覧会も同時開催されていたのですが、旧朝香宮邸そのものをじっくり観ることでお腹いっぱいになってしまいました(笑)
建物の外観はいつでも撮影OKだと思いますが、せっかくなので撮った写真を載せておきます。




…と、大満足して帰路に就きました。また建物公開展を開催してほしいものです。
JR目黒駅から徒歩10分くらいでしょうか、豊かな緑に囲まれた旧朝香宮邸こと東京都庭園美術館に到着。
館内に足を踏み入れると、アール・デコに囲まれた非日常的な空間が広がります。普段さまざまな展覧会が開催されていますが、こうやって旧朝香宮邸の室内そのものをゆっくり観る機会は、わりと貴重。

旧朝香宮邸のシンボルとも言うべき、アンリ・ラパンがデザインした香水塔をはじめとして、それぞれの部屋の内装や照明、扉や窓のデザイン等々、文字通り、部屋の隅々まで観るべきポイントがてんこ盛り。
一部撮影不可な場所もありましたが、コンデジ「PowerShot SX720 HS」で撮りまくってきました。家に帰ってから確認してみると600枚以上撮っていました(笑)












(ん?源氏香図……?)
「小食堂」と呼ばれる部屋は、なんとなく和風な佇まい。そんな部屋のラジエーターカバーには源氏香図があしらわれていました。その時パッと帖名まで出てきませんでしたが、おそらく「花宴」と「篝火」でしょうか。


ちなみに「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」という展覧会も同時開催されていたのですが、旧朝香宮邸そのものをじっくり観ることでお腹いっぱいになってしまいました(笑)
建物の外観はいつでも撮影OKだと思いますが、せっかくなので撮った写真を載せておきます。




…と、大満足して帰路に就きました。また建物公開展を開催してほしいものです。
東京都庭園美術館、旧朝香宮邸。もはや建物そのものがアール・デコの芸術品。今の時期、邸内の写真撮影OKなので撮りまくってきた(笑) pic.twitter.com/5LvvAJqq7J
— 霜月仲冬 (@moonflower321jp) 2018年6月5日
Listening to French Suite No. 3 in B Minor, BWV 814: IV. Menuet / Bach: French Suites / ヴラジーミル・フェルツマン #NowPlaying
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